【第6回バトンタッチオフ】オフレポ
こんにちは。カズタケです。
みなさんバトンタッチオフお疲れ様でした。
ワンチャン本戦あるかな?と思いましたが、僕のいたグレイシアブロックはかなり個性的で実力者揃いのブロックだったそうです。とりあえずPT紹介から。
【パーティ紹介】
@きあいのタスキ ふゆう 臆病HS 光の壁 電磁波 凍える風 おきみやげ
@マゴのみ かそく 腕白HBベース じごくづき 影分身 身代わり バトンタッチ
@ノーマルZ ぼうおん 意地AS ドレインパンチ 地震 身代わり Go原田
@のんきのおこう マジックガード ずぶといHB アシストパワー チャージビーム 身代わり 月の光
@メンタルハーブ ムラッけ 陽気HS 根をはる 小さくなる 身代わり バトンタッチ
@メガ石 スカイスキン(いかく) 慎重HD 秘密の力 龍の舞 身代わり 羽休め
【オフ感想】
第一回ファクトリーオフに参加してから約2年。久々にオフに参加してきた。10月7日、板橋区で開催されたバトンタッチオフでは、友人のいない僕は一人で参加し、受付開始5分前に会場に現着した。受付で「三宮ぽけ」のIDとPT記入用紙を受け取り、年齢確認を済ませ(その後2次会はキャンセルしたが…)適当な席でPTを記入した。
記入後暇になり辺りを見回してみたら、赤いTシャツに迷彩柄のボトムス、ルイヴィトンのベルトという出で立ちの方を発見した。どうやら色んな人から挨拶を受けているようだ。「一体何者なんだ…🤔」と思った僕はもう少し近くに行って観察することにした。胸のIDを見てみると「桜内梨子ぽけ」と書いてある。
「大統領氏だ…。」
僕は友人の「うぃどう」さん(通称:杖ちゃん)から受けた依頼を完遂するため、そして大統領氏にご挨拶をするため彼に話しかけることにした。
自己紹介の後、「みちづれ杯で足引っ張ってすいませんでした。」とのうぃどるさんからの伝言を伝えたところ、
「いや、うぃどうさん足引っ張ってないよ。ブロック優勝までいったし。あらかじめPTが決まってると分身バトン強いんですよ。」と教えて頂き、三宮ぽけの名ではなくカズタケの方で僕を認知していただいていたことも知り大変恐縮した。「ブロックどこですか?」と聞かれ、まだわからない旨を伝えたら、年齢確認の段階で運営スタッフのF氏がブロックの抽選を行っていたらしく、初っ端からクソムーブをかましてしまい恥ずかしくなった。
大統領氏との会話を終え、ブロックの抽選を行った結果はグレイシアブロックだった。既にブロックの席に着いていた方の一つ間を空けた隣に座り、コーヒーブレイクをしながら開催を待つことにした。すると、その方の周辺で何やら不穏な単語が飛び交っているのを耳にした。「組長」「893」といった単語だ。僕は察した。
「雪国サザンカ氏だ…。」
僕は意を決して彼に話しかけることにした。
「あの…、893とか呼ばれてましたが、もしかしてサザンカさんですか?」
彼は風評被害にショックを受けているリアクションをとっていた。(会話の導入、きっかけとしては優れた風評被害だと僕は思うが…。)
そのやりとりを聞いていたオペラスリス氏が爆笑していたので、彼にも挨拶をした。両者ともサイクルパの強者で有名な方々で、SNSに流れてきた構築記事も拝見していたのでお話ができたのは嬉しかった。
サザンカ氏はSNSで色んな人たちに893と言われているが、僕が受けた印象はノリの良い話しやすい人だった。ポールスミスが好きとの事だったので親近感を感じた。話していて人格者だという事がわかり、周りに人が集まる方なので会話を早々に切り上げ席に戻る事にした。
グレイシアブロックにも続々と着席する人が増えてきた。次に僕は斜め前にいるCiberdragon氏(マック氏)との会話を試みた。彼は普段どのCASにいるかとかポケモンについて色々語ってくれた。名前からして遊戯王の民かと思い聞いてみたらやはりそうだった。色々語ってくれたが、遊戯王GX以降のカードを知らない僕は話の内容が全くわからなかった(すまない)。
ブロックに人が集まった段階で大統領氏が「このブロック濃っ!」と言っているのを耳にした。僕はグレイシアブロックでの戦いに爪痕を残す事ができるか不安になった。
そうこうしているうちに第6回バトンタッチオフが開催された。
初戦はビジュアル系の風貌をしたヨガ界隈の方、なとまき氏。チャーレムでレート2000突破をしたヨガ界隈の雄だ。
ラティペンピクシーで挑み、タイプ:ヌルに吠えられた。ペンドラーのじごくづきで4分身6加速まで積む事に成功したのだが、ピクシーにバトンをつなぎアシストパワーを打ったが全然入らない。「あ、終わった…。」
吠えられた僕は降参した。ジャラランガにすればよかった。初戦は敗北した。
同郷 ∩ 同い年だったため親近感が湧き、オフでは彼と話すことが多かった。ぼっち参加の僕からしたらとても助かった。本当にありがとう😊
二戦目はCiberdragon氏。ラティペンジャラで挑み、何度も運に助けられ勝利した。あれは正直かわしすぎたと思う。本戦トーナメント出場おめでとう。
三戦目はありっさ氏。色んな方が5歳児と呼んでいたので、オフ常連レート上位の方である可能性がよぎり身構えた。分身バトン使いにとって怖いのは、
「呪いミミッキュ」「吹き飛ばし(特にカバルドン)」「滅びの歌(ゲンガー等)」
なのだが、該当するポケモンが一体もいなかったのでラティペンジャラを選出した。2分身でメガギャラドスが挑発をペンドラーに打つターンで、ジャラにバトンをつないだのが勝敗をわけたと思う。挑発は当たってしまったがこのジャラランガにはノーマルZがある。Zゴー原田をうち、次ターンでメガギャラドスにドレパンで確1を決めた後、降参頂いた。
三戦目も勝利した。
三戦目を終え昼休憩に突入。
ぽけっとふぁんくしょんでモブキャラ氏の記事を読み漁っていた時期があり、是非お話ししてみたかったのでモブキャラ氏に会話を試みてみた。本人は「こんにゃく」を自称しているが、僕が受けた印象だと守ってあげたい、なでなでしたくなるような男の子だった。挨拶を済ませた後、僕は昼食を買いに行くことにした。
Ciber dragon氏とご飯を買いに行った後、タバコを吸うため個人行動をとることにした。残りの4戦を控え、僕はタバコに火をつけ紫煙をくゆらせた。仕事で必要な情報のヒアリング、聞き込み等、要件がある時は積極的に話しかけることができるが、他愛のない話(で?で終わる話)が苦手なコミュ障な僕にはちょうど良い立ち回りだったと思う。紫煙をくゆらせながら今後の試合のイメージをした。この段階で2勝1敗だったため、本戦出場あるんじゃないか?と思ったが現実はそんなに甘くはなかった。
四戦目はうぇぶ留お氏。色んな方にガイジ呼ばわりされていたので相当な強者だろうと思った。ミミッキュにカバルドンもいたため、僕はラティドーブルピクシーを選出した。ラティで起点を作り、ドーブル、ミミッキュ対面となり、身代わりをうったが案の定呪いが来た。カバは分身バトンに対してほぼ間違いなく選出されるのはわかっていたはずなのだが、ドーブルが場に残れるターン数の少なさに焦り、根をはる→バトンではなく、小さくなる→バトンをしてしまった。小さくなるのターンでカバに交代され、カバを切った行動をしたのを激しく後悔した。ムラっけで回避が2段階上昇したのもある意味後悔に拍車をかけた。降参して敗北した。
五戦目はガム氏。運営スタッフの方だ。
選出画面でカバがいるのに、「負けたーっ!」と彼は叫んだ。
「もしかしてこのカバは吹き飛ばし持ってないのか?🤔」
「吹き飛ばしを持ってはいるが分身バトンに有効なのに気づいていないのか?🤔」
「心理戦を持ちかけて実はブラフなのか?🤔」
とよぎったがこちらとしては対策しないわけにはいかない。ラティドーブルジャラで挑んだ。
だが、あまりにドーブルがピーキーすぎた。相手のカバは吹き飛ばしを持っておらず、根をはるターンで小さくなるを打たなかった事を後悔した。防御が2段階下がったのも精神的にくるものがあった。ラストギリギリの小さくなるのターンでかわしていれば…。
五戦目も敗北した。
六戦目はまひるん氏(アカウント名:氷上スミト氏)。オフの色んな方と話していたアイカツおじさんで、落ち着いた常識人という印象を受けた。後から知った事実だが、彼は他のオフで優勝した経験があるらしい。僕はラティペンジャラを選出した。ラティが仕事を終え、ペンドラーとレヒレの対面となった。影分身から入り、Z技を警戒して身代わりをうたなければならないのに、欲張って2分身を積んだらZ技が飛んできて負けた。案外メンタルハーブ持ちのドーブルを連れて行った方が勝てたのだろうか?🤔エースはジャラだったし、特性も防音だったためかなり刺さっていただろうから、少ない分身でもなんとかなった気がする。自分の未熟さを痛感する試合だった。2勝4敗。
予選終了後にまひるん氏からウルトラワープライドについて色々教えていただきました。その説はありがとう😄
最終戦はサザンカ氏。レート2000常連強者の胸を借りる気持ちで勝負に臨んだ。ラティバシャ対面スタートで、電磁波、置き土産を決めペンドラーに繋いだ。身代わりを残した状態でジャラにつなぐことに成功し、置き土産を入れたメガバシャのフレアドライブでは身代わりが壊れない事実を知ることができた。体力が満タンだったため通常のGo原田をうち勝利する事ができた。
結果は3勝4敗で予選落ちとなった。
エンジョイ勢の僕としてはまぁ善戦した方だと思う。残りの時間は同ブロックの本戦出場者を応援しながらコーヒーブレイクをして過ごし、ウルトラワープライドの競技にも参加した。
18:00前後、主催のしばえん氏に挨拶をし、僕は会場を後にした。駅前のカフェで夕食をとることにした。僕はタバコに火をつけた。この時僕は今日の出来事を整理した。このオフでは勉強になることが多々あり、ポケモンのせいではなく自分の立ち回りに非があったことを反省した。カプチーノを飲み終え、タバコの火も残りわずかとなった。なぜか僕はそのタバコの火を消す気分になれなかった。火がフィルターに到達する様子を見つめ、火が消えた事を確認すると、僕は上板橋の地を後にした。